記憶力・想像力・発想力のアップや、思考・情報の整理などに役立つマインドマップですが、マインドマップについて正しく理解していないと、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。こちらでは、マインドマップに関する注意点をご紹介します。

マインドマップは、書いている瞬間の思考の状態を書き出します。しかし、適当に直感で書いたり即興で書いたりするものではありません。

ルールに沿って正しい書き方で書かないとマインドマップ本来の力を発揮することはできないのです。ルールに忠実に書くには、そのルールのある意味を理解することが大切です。

セミナーなどで、ルールや書き方についてしっかり理解しましょう。

マインドマップを利用することは様々なことに役立ちますが、マインドマップ自体に価値があるわけではありません。マインドマップは、書くことで得られたアイデアや発見が目的なので、マインドマップ自体はあくまでツールだということを心に留めておきましょう。マインドマップ自体に価値があると思い込んでしまうと、マインドマップが上手に書けない場合に書かなくなってしまう可能性があります。

マインドマップを作成する際、単色でも変わらないだろうとお考えの方もいるかもいるかもしれませんが、基本的に色鉛筆や色ペンなどを使用して書くことをおすすめします。

色は思考や精神状態に影響を与えることが分かっており、色を使ってカラフルに書くことでそこから新しい発想が生まれる場合もあります。

また、色を塗ることで集中力が増しフロー状態になれば、大きな満足感が得られるでしょう。ちなみに使用するのは色鉛筆がおすすめです。

色鉛筆は色の強弱を調整できるので、あとで見た時にその時の精神状態を把握しやすいです。

マインドマップセミナーを受けるならMana-Bをご利用下さい。Mana-Bでは、ブザン公認のインストラクターが、マインドマップの正しい書き方をお教えいたします。記憶力が高まるマインドマップはプレゼンの準備や資格取得などに役立ち、読書にも活かせます。栃木県を中心に出張セミナーの依頼も受けておりますので、お気軽にご依頼下さい。