ブザン公認シニアインストラクター（マインドマップ、スピードリーディング、メモリー）安田真知子オフィシャルサイト

記憶力は学生のみならず、社会人にとっても大切な能力です。しかし、大人になっても暗記に苦手意識を持つ方は少なくありません。そこでマインドマップがあれば簡単に、しかも楽しみながら覚えることができます。能力や才能に関係なく、誰でも記憶力をアップさせることができるのです。

何かを覚えるときはノートに何度も書いたり、呪文のように繰り返し唱えたりと、反復練習を行っている方も多いのではないでしょうか。

確かに、物事を覚えるためには繰り返すことが大切です。しかし、せっかく覚えても数日経てば忘れてしまい、苦労した割にはそれほど効果が得られないというデメリットがあります。マインドマップは言葉としてではなく、ブランチや単語の色、つまりイメージとして覚えられる点が最大の特徴です。

全体をひとつの絵として記憶するため、ノートの箇条書きや言葉の暗記に比べて断然早く、楽しく覚えることができます。

単純に言葉として覚えると左脳だけで記憶されますが、その言葉をイメージとして絵にすると右脳が刺激されます。こうして脳全体を使って記憶することで、暗記がぐんぐん進むようになるのです。

知っているはずなのに思い出せない、と困った経験はありませんか。

マインドマップの活用法として特に便利なのが「忘れたことを思い出す」ことです。例えば、家の中で物をどこに置いたか忘れてしまったときに、マインドマップを活用できます。

このときマインドマップの中央には何も書かず、関連するキーワードでまわりを埋めるようにしましょう。色、形、大きさ、誰が使ったか、いつ使ったか、などのキーワードを思いつく限り書き込んでいきます。

こうして連想の力を働かせることで、脳が思い出す可能性が高まるのです。ただ覚えるだけでなく思い出すときにも役立つマインドマップは、歴史のような暗記教科や資格試験の知識問題で、絶大な効果を発揮してくれるでしょう。

マインドマップについて詳しい情報を得たい方は、Mana-Bが主催するセミナーの受講をおすすめします。ブザン公認マインドマップインストラクターによるセミナーでは、あなたの目標に合わせてこれまで眠っていた「脳力」を最大限に引き出すノウハウをお伝えします。勉強や読書の効率を上げたい、プレゼンテーションが得意になりたい、そんな方はセミナーでマインドマップの効果を体験してみて下さい。