今日は最初に質問です
「行動、速いほうですか？」
「決断、速いほうですか？」
「なんでもすぐやるほうですか？」
私は早すぎて、転んだりあちこちぶつかるタイプです（笑）
昔、毎年三社祭の御神輿を担ぎに行っていました
そのときに、親類のおばさんが毎回言っていたことがあります
「チャンスの神様は前髪しかないのよ。
来た！と思ったとき、前髪をつかまないと、
追いかけても捕まえることはできないんだって」
毎年、同じことを必ず・・・
三社祭の神様が、教えてくれていたのかもしれません(^_^)
チャンスに気づく人
チャンスを上手につかむ人
チャンスを活かせる人
そんな人のことを「運がいい」と言うのでしょう
みなさんの周りに、そういう人はいますか？
私の周りの人を見渡してみると、
一番忙しそうな人が、
一番メールの返信が速かったりします
「仕事は忙しい人に頼め」
なんて言ったりもしますよね
そういう人は、やはり人から頼られ、認められ、
運のいい人と言えそうです
「情報」を大切にする人は、
おのずと運が良くなっていくのではないでしょうか？
「情報」をくれるのは「人」
「人」が「縁（円）」を運んできます
迅速に、メールやお誘いに対応しましょう
頼まれた仕事はすぐやりましょう
運のいい人になるコツですよ
なにかを教えてもらったり、
声をかけてもらったら、
そのときすぐに決定できないことがあっても、
まずはその情報に「ありがとう」と伝える
それは、「相手が送ってくれたエネルギーを、きちんといただきました」
「そのことに感謝します」
という意思表示だと思うのです
考えて考えて、返事が出来ない人もいるでしょう
例えば、お誘いをいただいたとき・・・
最初から行きたくなければ別ですが、
「行きたい！」という気持ちがあるなら、
答えが先です
それが、セントラルイメージ
「どうしたいか？」
「どういう感情を味わいたいか？」
これがすべてなんです
予定はどうかな？
大変かな？
気を使って疲れちゃうかな？
今お金ないけどどうしよう？
なんていうのは、枝葉の部分
後で考えれば良いのです
「予定を確認してから参加するか決める」人、
「行く！でも予定確認してダメだったらまた連絡するね」という人、
前者は、だいたい返信も遅く、いろいろ考えて参加しないタイプ
後者は、調整がついて、参加できてしまうタイプです
「無理が通れば道理が引っ込む」
いいですね〜（笑）
強烈に、瞬時に思ったことには、
大きなエネルギーが宿るものです
本当は行きたい！という気持ちがあるなら、
それを最初に持って来る「癖」をつけないといけません
答えを先に出す、という癖がない人には、
チャンスの神様は前髪も見せてくれません
「情報」も与えてもらえなくなってしまいます
「自分が選んだ決断はすべてうまくいく」
と自分を楽観的に信じて、「行動が先！」という、
練習をはじめてみましょう
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【ワーク１】
なにか誘われたら、即座にOKしてみる
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【ワーク２】
保留していることを、今決断する
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迷っていることに答えを出すのは簡単です
「コインを投げてみましょう」
「え！？大切なことをコインで？」と思われるかもしれません
実は大切なのは、ここから・・・
コインの結果をそのまま受け入れる、
というわけではありません
コインの結果が出たとき、
どんな気持ちがしたかに注目するのです
気持ちがつかめなければ、体の状態に注目します
体がリラックスして緩んでいる感じなら、その結果に従います
体がこわばったり息が浅くなっているようなら、逆の結果に従います
自分を越えた自分は、きちんと自分とともにいて、
頭でなくて、体を通して情報を送ってくれるのです
お試しあれ！