記憶力が高まり、資格取得に役立ったり、読書にも活かせたりするマインドマップですが、マインドマップを上達させるには3つのポイントがあります。

マインドマップは、自分自身の知的限界に対する先入観を捨てることからはじまります。何か新しいことに挑戦しようとする時、面倒に感じるところは省き良いところだけを取り入れるなど、多くの人は効率よくこなそうとする傾向があります。

しかし、マインドマップを上達させるには、自分で自分の限界を決めてしまう考えは捨て、マインドマップのルールに従い、与えられた模範例をしっかり真似してみることが大切です。

マインドマップの基礎トレーニングが終了したら、今度はマインドマップをとことん書いてみましょう。

今日のスケジュールやその日の出来事、仕事・プライベートの今後のプラン、最近読んだ本の感想、企画書のアイディア、会議の議事録、友達と最近話したことなど、ネタは何でもOKなので楽しみながら、様々な種類のマインドマップを作ってみて下さい。

ただ、乱雑に作ってしまうと頭に定着しにくいので丁寧に書くようにしましょう。たくさんのマインドマップを書いていくうちに、自分の中でマインドマップを書くことが自然なことになり、アイディアも出しやすくなるはずです。

マインドマップを書くことが自分の中で自然になってきたら、今度はマインドマップの技術を発展させる段階に入っていきます。

この段階では基本は身についているので、マインドマップの基本ルールに自分の色を加えながら独自のスタイルに順応させていきます。

順応させることができれば、マインドマップはその人の新しい脳として活躍してくれることでしょう。

マインドマップ講座にご興味ある方は、Mana-Bまでご連絡下さい。Mana-Bでは、ブザン公認インストラクターによるマインドマップ講座を行っており、仕事やプライベートに役立つマインドマップの書き方が習得できます。ブレストで出たアイディアもマインドマップでまとめれば、そこからさらに多くのアイディアが生まれるかもしれません。講座に興味をお持ちの方はお気軽にご連絡下さい。